【コスメ】資生堂INOUI新作チークの魅力｜ツヤ肌を叶えるオススメコスメ

はじめまして。
ヘアメイクアップアーティストとして長年活動をしているエマブールです。

今年は9月中旬まで暑さが続きましたが、それもようやく落ち着いてきました。
ですが、日中はまだまだ暑いですね。

年々春と秋の過ごしやすい季節は短くなっていますが、今年は猛暑が長かったぶんさらに秋が短くなりそうです。

それだけに過ごしやすい時間を大切に楽しく過ごしたいですね。

今日は、新しくなった資生堂「INOUIインウイ」のコスメを仕入れたので、発色や使いやすさなどについてくわしくご紹介します。

【コスメ】資生堂INOUI新作チークの魅力｜ツヤ肌を叶えるオススメコスメ

仕事で長年愛用しているチークが底をつきはじめていたので新しく予備を買いに行くと、リニューアルで廃盤となり買えなくなっていました（焦）

少しくすみ感のあるピンクとオレンジのチークでどちらも発色が良くとても気に入っていましたが、まさか廃盤になっているとは…。

リニューアル後のおなじメーカーのチークはハイライトがいっしょになっており、色もまったくちがう仕上がりになっていて私が求める発色ではなかったので、新しくべつのブランドのものを買うことにしました。

でもここからが大変。
新しくブランドを変えるにあたって、どこのものを使うかを探さなければならなくなりました。

チークに求める効果について

チークには、血色感を出すこと以外に「骨格にメリハリを出す」効果もあります。

そのため私は、チークを選ぶさい以下のことを大切にしています。

・粒子がこまかい。
・発色が良い。
・ぼかしやすい。
・パールやラメ感が強くない。

チークやアイシャドウ・アイブロウパウダーなどは、主成分が粉でできています。
この粉の粒子が細かいと肌の表面に付着しやすく、ブラシで塗ったときに粉飛びしにくくなります。

また色がしっかりと定着するので、少ない回数でしっかりと発色させることができます。

そして粒子が細かいとぼかしやすく、とてもキレイなグラデーションを肌の上にかけることもできます。

上記の理由から私は、パウダー系のコスメについては「粒子のこまかさ」を重要視しています。

ただし粒子の細かいパウダー系コスメは、衝撃で割れやすいので丁寧にあつかうことが大切です。

またラメ感が強くないことも重要視しています。

粒子の細かいパールは肌の表面に美しいハイライトの効果をもたらせますが、チークの表面がギラギラするほどのラメ感は、肌の表面を白く光らせ不自然なテカリ感をもたらせてしまいます。

肌の内側から自然に蒸気したような発色とツヤ感が出るものをいつも選ぶようにしています。

資生堂「INOUIインウイ」のチークを選んだ理由について

オススメのチークとして紹介されているブランドは、数多くあります。

・MAC
・NARS
・ジルスチュアート
・ジバンシィ
etc

私も当初はMACやジルスチュアートで買うことを検討していましたが、百貨店などをめぐっていて、色の展開が豊富で発色も良い「アディクション」で買うことに決めました。

ですがある日ネットサーフィンをしていると、『2024年上半期「人気チーク」BEST3』の見出しを発見。

この内容がきっかけで、今回資生堂「INOUI」のチークを買うことが決まりました。

資生堂「INOUI」のチークを買う決め手になった理由とは

記事の内容を見ると、ヘアメイクアップアーティストさんや有名な美容ライターさんがオススメする3つのチークが紹介されていました。

その1位を飾っていたのが、今回買った資生堂「INOUI」のチークです。

チークには、

・パウダー
・バーム
・リキッド

と3つのタイプがあります。

私は、上記の中からパウダーを使うことがほとんどです。
理由は、ブラシでサッと手早くつけることができ、色ムラができにくく仕上がりが美しいからです。

記事には上記3つのタイプのチークが紹介されていましたが、その中で1位を飾っていたのが、資生堂「INOUI」でした。

このことも今回このチークを買った理由の1つですが、そのほかの理由として、

ことです。

パッと目を引くチークの色合いと表面の美しさも選ぶ理由として大きいですが、私が尊敬するヘアメイクアップアーティストの中野明海さんと黒田啓蔵さんが絶賛されている点が一番の選ぶ理由となりました。

資生堂「INOUI」のチーク｜使用感と発色について

この記事を読んでから居ても立っても居られなくなり、チークをすぐ買いに行きました(笑)

今回私が買った色は、01ナチュラルピンクと02オレンジです。

ちなみに私は、パレットにその日使うコスメを入れかえて使うためレフィルを買いました。

ケース入りのチークを買うと、付属のブラシも付いています。

ヘアメイクアップアーティスト・黒田啓蔵さんは、
「付属のブラシも質が良い。」
と絶賛されているので、チークを携帯したい方はケース入りの方を買うと便利です。

まずは、記事で紹介されていたナチュラルピンクから使ってみました。

内側から蒸気したような自然な発色。
私がチークに求める発色どおりなので、使っていてとても気持ちが上がりました♪

また色のトーンも落ち着いているので、若い女性はもちろん、アラフォー世代以上の女性の肌にもなじみやすく自然な血色感を出してくれます。

年齢を重ねると肌のくすみを気にしてピンク系のチークを使わない方が増えます。

INOUIの01もパッと見た感じかわいい色あいのピンクなので、

と思うかもしれませんが、少しくすみ感のあるピンクなので肌になじみやすく、肌のくすみもパッと払ってくれます。

大人女子にこそぜひ使って欲しいオススメの色です。

そしてここ数年ベースメイクとしてハイライトを使う方も多いと思いますが、チークはハイライトと重なる部分に入れるため、ラメやパール感がきついとギラギラした仕上がりになってしまいます。

ですがこのチークは、ハイライトを入れた上から使ってもギラギラした仕上がりにならず、もとのハイライトを活かしてとても美しいツヤ感を表現してくれます！

記事の中でもヘアメイクアップアーティストの中野明海さんと黒田啓蔵さんがそのツヤ感を絶賛されていますが、私もその美しいツヤ感に惚れ惚れするほど納得しています。

つぎに02オレンジを使ってみました。

私はオークル色が強い肌色なので、オレンジのチークがとてもキレイになじんでいます。

INOUIのチークには肌にうるおいをあたえるケア成分が配合されているため、肌にのせるとパウダーですが塗っているとしっとりとした仕上がりになります。

そのため肌の表面に出るツヤも、肌が自然に発光しているかのような自然なツヤ感になるのだと思います。

当初はアディクションでチークを買おうと思っていたので、その直前にこのチークに出会えてほんとうに良かったです！

資生堂「INOUI」チークの特徴について

私もじっさいに使ってみて上記のことを強く実感しています。

中でもとくに良いと思った点は、

・肌に溶け込むようになじんで広がる。
・肌の内側から蒸気したような自然な発色に仕上がる。
・ハイライトの上から重ねても、自然で美しいツヤやかな仕上がりになる。

点です。

デイリーメイクはもちろんですが、ブライダルヘアメイクや撮影などさまざまなメイクで大活躍してくれることまちがいなしなのでしっかり使っていきたいです♪

まとめ

チークは血色感を出したり骨格を際立たせる効果があるため、私はベースメイクの1つとして捉とらえています。

資生堂「INOUI」のチークを使って実感したことは、

資生堂「INOUI」のチークは、ヘアメイクアップアーティストの中野明海さんと黒田啓蔵さん、有名な美容ライターさんたちが推薦されているコスメです。
*『2024年上半期「人気チーク」BEST3』より。

落ち着いたトーンときめ細かいパール感、購入しやすい価格が魅力。

肌に自然に溶け込み、肌の内側から蒸気したような発色と透明感を引き出すことができます。
うるおい成分の配合により自然なツヤが持続し、ハイライトの上からでも美しいツヤを演出します。

若い女性はもちろんですが、アラフォー世代以上の大人女子の方にこそ使って欲しいチークです。

今までいろいろなチークを使ってきましたが、チークとしての発色だけでなく、肌の仕上がりも美しく見える仕上がりにおどろくばかりです。

このチークは3色展開ですが、今は限定色も販売されています。
03はシェーディング色なので、骨格にメリハリを持たせたメイクをしたい方は持っておくと便利です。

全体的に落ち着いた色のラインナップになっているのでポップなメイクには向きませんが、デイリーからビジネス・ちょっと特別な日のメイクと多岐たきにわたって使えるのでとてもオススメです。