【コスメ】黒クマ徹底カバー！Visee「レッドトリック アイコンシーラー」の使い方と効果

はじめまして。
豊富なヘアメイク経験と気持ちに寄り添った対応力で安心と理想を届ける、旅するヘア＆エアブラシメイクアーティストのエマブールです。

12月に入り、今年も1年が終わろうとしていますね。
あなたは、大掃除の準備などを始めていますか？

私は、まだ暖かいうちに窓を拭いたりベランダの掃除をしたりと外の掃除を始めました。
まだ10℃を越える気温ですが、それでも手がかじかんでしまいます（苦笑）

できるところからすこしずつ掃除をして、年末はゆっくり過ごせるよう備えたいです。

今日は、目の下の濃くなってしまった「クマ」をカバーするコスメについてご紹介します。

このブログの信頼性について

このブログを書いている私は、ヘア&エアブラシメイクアップアーティストです。
大阪府生まれ、TONY TANAKA BEAUTY SCHOOL卒。

ヘアメイク事務所を経て、2015年にヘア＆エアブラシメイクアップアーティストとして独立。

以来、長年培ったブライダルヘアメイク技術と経験を活かし、CMなどのメディア撮影から結婚式のヘアメイクなど様々な現場で活動。

ACA エアブラシメイクアップ ディプロマ取得。

ヘアメイクアップアーティストとしてのくわしい活動については、ホームページをご高覧ください。

【コスメ】黒クマ徹底カバー！Visee「レッドトリック アイコンシーラー」の使い方と効果

ぐっすり眠ることができても気になるのは、目の下のクマ。

私は骨格的に少し眼球が出ているので、小さいころからクマがあります。
クマがあると、不健康に見えることもあって、子供ながらに気にしていたようにも思います。

クマには、3種類あります。

・青クマ
・茶クマ
・黒クマ

です。

青クマと茶クマについては一般的な色のコンシーラーでカバーすることはできますが、黒クマはグレーに浮いて目立つのでカバーが難しいです。

そこで今回は、先日私が買ったコンシーラーとそのほかにオススメのコンシーラー2点についてご紹介します。

そのまえに、「クマ」について簡単に説明をします。

「クマ」ができる原因について

肌の悩みはさまざまありますが、目の下のクマもその1つです。
クマには3種類ありますが、それぞれできる理由がちがいます。

です。

青クマについては血行不良によってできるため、目の下をマッサージしたり湯船につかって血流を良くし、睡眠をしっかりとることで解消することができます。

茶クマは、アイメイクがしっかり落とせていないことや目をこすることによる摩擦でできます。

黒クマは、加齢による肌のたるみが原因。

目のまわりは、骨格的に眼球が入るため丸く陥没かんぼつしています。
そのため目の下がたるむと、肌が陥没し黒く濃いクマのようになって表れます。

ちなみに茶クマと黒クマを解消する方法については、美容診療のできる皮ふ科や美容整形で相談をすることがオススメです。

ただ黒クマについては肌のたるみによって生じるため、顔のマッサージや美容液などを使ったエイジングケアであるていど解消することは可能です。

黒クマカバーにオススメのオレンジ系コンシーラーについて

最初のほうにも挙げましたが、青クマと茶クマは、一般的なコンシーラーでキレイにカバーすることができます。

ですが、むずかしいのは「黒クマ」です。
あなたも感じたことはありませんか？

今までキレイにカバーできていたクマが、グレーに浮いて見えるようになったと。

黒はすべての色を吸収する色なので明るい色のコンシーラーでカバーすると、色を吸収しグレーがかって残ってしまいます…。

このクマをキレイにカバーするのに最適なのは、「オレンジ系のコンシーラー」です。

ちなみにこれは、色の濃いシミにも使うことができます。

男性の濃いひげのそりあとは、オレンジの口紅でキレイに消せる。
と、聞いたことはありませんか？

じっさいにオネエの方がおっしゃっていました。
これは、青色の補色がオレンジだからです。

さきほど挙げた黒クマは青色ではありませんが、こちらもオレンジのコンシーラーでカバーすることができます。

黒はオレンジの補色ではないため原理は分かりませんが、オレンジの色が濃いものほど消えやすいように思います。

私がオレンジのコンシーラーで一番気になって今回買ったのが、「Viseeヴィセ｜レッドトリック アイコンシーラー」です。

Viseeヴィセ｜レッドトリック アイコンシーラーを選んだ理由について

今は、肌に透明感が出るという理由からピンク系のコンシーラーがとても人気です。
ですが私は、長年ずっとイエロー系のコンシーラーを使っています。

その理由は、

・クマだけでなく、ニキビや濃いシミもキレイにカバーできる。

からです。

長年いろいろなコンシーラーを調べたり使ってきましたが、これほど赤に近いオレンジのコンシーラーはほとんど見たことがありません。

そのため黒クマをキレイにカバーできるのではないかという期待値と、試しに使うには価格も安いため買ってみました。

Viseeヴィセ｜レッドトリック アイコンシーラーの使い方と効果について

私はコンシーラーを使うときは、コンシーラーブラシを使っています。

理由としては、

・色の調節がしやすい。
・指の痕あとが残らない。
・ナチュラルにカバーできる。

からです。

レッドトリック アイコンシーラーはとても赤みの強いオレンジなので、ごく少量をブラシの先に付けます。
たくさんブラシにつけてしまうと赤みが消えにくくなるので、少量ずつのせて使うことがポイントです。

クマの一番濃い部分に、コンシーラーをのせます。

写真からも、コンシーラーをのせた部分がオレンジ色になっていることが分かると思います。

このままではコンシーラーを塗っているまわりの色との差が大きすぎるので、薬指の腹を使って優しくトントントンとたたきながら軽くぼかします。

目のまわりの皮ふは、とても薄く繊細せんさいなので優しくたたいてあげてください。

オレンジ色を軽くぼかすことができたら、コンシーラーブラシを1度ティッシュで拭ぬぐってキレイにし、明るいベージュのコンシーラーをオレンジのコンシーラーの上から重ねます。

このベージュのコンシーラーは、肌色とのなじみもとても良いので目の下のクマが出やすい部分全体に使うと、肌をトーンアップさせよりクマのカバーが自然になります。

ベージュのコンシーラーをのせ、全体的にクマがかくれているかを確認します。

まだ気になる部分が残っていれば、さらにオレンジのコンシーラーをほんのすこし重ね、その上からベージュのコンシーラーをのせてミルフィーユ状にうすくカバーしてください。

長年悩んでいた私の目の下のクマも、とてもキレイにカバーすることができました♪

Viseeヴィセ｜レッドトリック アイコンシーラーを使うときの注意点について

じっさいにこのコンシーラーを使って感じたことがあります。

それは、

・目の下に透明感が出にくい。
・付けすぎると、色が残りやすくかえって目立つ。
・男性の濃いヒゲのそりあともカバーしやすい。

ことです。

一般的な濃いイエロー系のコンシーラーとくらべても、圧倒的に色が肌に残りやすいのでしっかりと指でぼかす必要があります。

キレイにカバーするためにはさきほども挙げましたが、ごく少量ずつクマの上にのせることがポイントです。

また黒クマ自体がくすみの強い色をしているため、このクマをカバーするオレンジのコンシーラーは仕上がりが少し肌よりも暗くなりやすいです。

そのためベージュのコンシーラーは、ほんのすこし多めにのせて目の下が暗くならないように仕上げてください。

またじっさいに使ってみて、

と感じました。

男性のひげは一般的なコンシーラーや濃い色のファンデーションでは、グレーに浮いてしまいかえって目立ってしまいます。

カバーメイクの難しいパーツですが、レッドトリック アイコンシーラーが現場に1つあれば、黒クマからヒゲのそりあとまでカバーできるので一石二鳥でとても助かります♪

ヘアメイクアップアーティスト的にオススメの黒クマ用コンシーラーについて

Visee レッドトリック アイコンシーラーを買う前に悩んだオレンジ系コンシーラーが、ほかに2つあります。

まず1つめは、「インテグレート｜メルティフィットコンシーラー」です。

こちらも、かなりオレンジ色の強いコンシーラーと少し明るい色のコンシーラーがセットになっています。
ただオレンジの濃さは、ヴィセのほうが濃いと思います。

そしてヴィセとおなじくらい気になったのは、「RMK｜フローレス カバーコンシーラー 04」です。

レフィルとして単色買いできるのがうれしいところ。
あなたの悩みに合わせてコンシーラーを組み合わせることができます♪

またこちらもインテグレートとおなじくらいの濃さなので、カバー力に期待値が上がります。

まとめ

Visee・インテグレート・RMKから販売されているオレンジ系コンシーラーのどれを選ぶかで迷いましたが、

・オレンジの色がとても濃い。
・価格が安く試しやすい。

という理由からVisee「レッドトリック アイコンシーラー」を選びました。

じっさいにこのコンシーラーを使って感じたことは、

Visee「レッドトリック アイコンシーラー」は、赤みの強いオレンジ色が特長のコンシーラーで黒クマや濃いシミ、さらには男性の濃いヒゲのそりあとまで幅広くカバー可能です。

私が長年悩んでた黒クマもキレイにカバーできたので、すごくうれしいです♪

ただ気をつけるべきポイントとして、

・目の下に透明感が出にくい。
・付けすぎると、色が残りやすくかえって目立つ。

という点が挙がります。

この点に気をつけながらカバーすると、おどろくほどキレイに濃いクマもカバーできるので、悩んでいる方はぜひ使ってみてください。